こんにちは!
邪道モニターの新です。
今回は
アーダトイフェル125Fとごっつぁんミノー125F
でのコノシロパターン攻略へと行ってきました!
今年初めのシー研でもあったように
「コノシロパターンではトイフェルの超早巻き」
という事で
前回の釣行時は徹底した早巻き攻勢を意識し
魚に合わせきれずに60後半が1本という結果。
今回はそのリベンジの意味も含んだ大事な一戦です(笑)
ナイトゲームからのスタート
雨が水面を叩いていますが
それでも分かるほどに辺り一面コノシロがびっしり。
前回の釣行時よりも明らかに増えています。
その証拠に淀みだけでは収まりきらず
本流の辺りまで及んでいる状態。
まずはトイフェルでサーチを開始。
MAXレンジの前後だけ群れから外れるばかりで
後はどこを巻いてもコノシロコノシロコノシロ・・・
前回同様、信じて早巻きを繰り返しますが
今回は徐々に次の手が浮かんでくるように・・・
20㎝クラスのおいしそうなコノシロの群れの中で
ルアーを認識してもらうには
その一枚下を引くしかなさそう。
はっきりとダウンクロスに投げて
水を当てながら潜行深度を稼ぎます。
しっかりとレンジを入れる為
リトリーブスピードは少し落とし気味。
途中に入れる早巻きも
レンジが上がってこない程度に抑え
狙った「コノシロの一枚下」を外さないようにコントロール。
少し近づけたかなというタイミングで大雨に・・・
幸い雷は鳴っていないので続行。
そして大雨の中執念の1本目!!
アーダトイフェル125F/JAPAN RH
※ちなみにあまりの大雨でデジカメが逝き
これが彼の最後の勇姿です(笑)
明るくなるにつれて
コノシロの姿がはっきりと目視できるように。
しばらく見ていると
群れが多すぎてコノシロが上手く泳げていないような・・・
となるとレンジだけではなく
早巻き過ぎたのかも・・・。
デイゲームでは
少し意識を変えて
レンジを入れ、巻きすぎないように。
(と言っても早巻きですが)
コースはナイトと同じく
リップに水を当てるイメージの
はっきりとしたダウンクロス。
これで3HIT
フックアウトと
最後の突っ込みで
落水しそうになるほどバランスを崩してラインブレイク
という魚も・・・
レンジがやや落ちると
ごっつぁんミノー125Fへシフト
レンジを入れていくという段階では
トイフェルの方が潜行深度は深いのですが
早巻きを使うとトイフェルは上昇する特徴があるので
しっかりと下のレンジで巻きたい時にはごっつぁんミノー125Fの方が深くなります。
そして狙い通りにHIT!
引き出しを増やせたと共に
魚を出せた実感の在る
良い釣りが出来ました^^
新 拓也(鹿児島)