こんにちは!
鹿児島モニターの新です。
世間はいよいよ夏休みに入りました。
大学生は8月初旬のテストを終えると夏が来ます。
花火・スイカ・虫取り
そして地獄の宿題!笑
夏の風物詩と言えばいろいろありますが
筆者にとってヘチ釣りもその一つ。
微動だにせず沈むラインを見つめ続ける
聞いただけでは修行のような釣りですが
熱さも忘れる程に集中してしまうゲームなのです。
そして楽しめると同時に
ルアーでのシーバスに通ずる所も多々あります。
テンションをコントロールし
沈下スピードを調整しつつ僅かなアタリを掛けに行く
というヘチ釣りのキモこそが
ニーサンのローテンションドリフト
ヨレヨレのフォール
といったシーバスゲームに幅を生み出します。
ヘチ釣りの朝は早い。
まずはカニ取りから!
石をひっくり返して回るこの感覚もまた
幼少の夏休みを想起させます。
そしてポイントへ。
数歩進んでは落とし
また進んでは落としの繰り返し。
アタリは多様でラインの動きに集中し続け
微妙な変化に一瞬でアワセを入れなければいけません。
エサだけを持って行かれる事数度
ようやく1枚目がヒット!!
ですが、ここからもまた醍醐味で
巻き上げ1:1のドラグなしというタイコリール
1号の細ハリスに軟調のロッドというタックルで
まさに攻防を繰り広げなければなりません。
指ドラグで糸を送り
膝の屈伸で吸収し
浮かせては走らせ
ようやく40クラスをキャッチ!!
さらに同クラスをもう1枚追加し終了しました。
シーバスの練習に
そして気分転換に。
シーバスやライトタックルでも十分出来ますので
チャレンジされてみてはいかがでしょうか?
どうしてもルアーがいい!!という方には
イガイナイモ~トもありますョ♪